| 病態 |
| 腎結石は、尿酸やカルシウムなど尿中に溶けている物質が腎臓に蓄積し、石のような塊(結石)ができます。 |
| 症状 |
腎臓に存在する場合は、ほとんど症状はありませんが、はずれると尿が流れる管、尿管にひっかかり、激しい痛みや血尿などの発作を起こす可能性があります。
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| 治療 |
| 大きさが10mm以下であったら自然に排石する可能性もあります。腎結石が10mm未満で腎機能の障害がない場合は、定期的に検査で経過を観察すればよいです。それとともに、日常生活ではやはり水分を十分に取ることをお勧めします。しかし、航空機のパイロットや長距離トラックの運転手など、腎結石が急に尿管に落ちて痛むと仕事が続けられない職業の方の場合は、小さくても治療を検討する必要があります。結石が直径10mm以上あったりした場合は、治療対象になります。ただし、お年寄りは、年齢を考慮して経過を見ることも多いです。実際に治療を要するのは、腎結石が指摘された人の10%ほどです。治療方は、最近は体外衝撃波結石破砕術が主流となっており、この治療法の基本は、体外から腎結石に焦点を合わせ、放電して石を細かく砕きます。砕かれた石は、尿と一緒に排出されるので、治療後は水分を十分に取る必要があります。 |
| その他 |
| 腎臓内にある結石が、健診時に発見されるケースが圧倒的に多く、腎臟の超音波検査で男性の2%、女性の1.2%に結石が発見されます。 |