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| 病態 |
| 膵臓の長期化した炎症により、次第に変性・萎縮化していく病態です。変性・萎縮化した膵臓は元に戻らないため難治性となり症状を繰り返しやすくなります。 |
| 症状 |
| 持続または反復する上腹部・背部痛や腹部圧痛が特徴的(飲酒後、過食後、脂肪食後に強くなることが多い)ですが、無症状の場合もあり注意する必要があります。進行すると外分泌不全による消化吸収障害が起こり白っぽい軟便や水様下痢を起こしたり、内分泌不全により糖尿病をきたすことがあります。 |
| 治療 |
| 禁酒がまず大前提です。また症状がある場合は酵素阻害剤や鎮痛剤による治療を行います。胆石が原因の場合は胆汁の流れを良くする治療を行い、胆石も取った方がいいでしょう。 |
| その他 |
| 慢性膵炎は4:1で男性に多くみられます。成因は過半数はアルコール性で、その他に特発性(高齢者は動脈硬化に伴う虚血性の膵炎が多い)、胆石などが原因となります。 |
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| 超音波の画像 |
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| 2枚の写真は同じ写真です。紫で色をつけてあるところが膵臓(膵頭〜体部側)です。黄色い矢印で示している白く見えるものが膵石で下には石による影が見られます。青い矢印で示している黒く管状に見えるものが主膵管で拡張も認められます。膵臓の腫大や萎縮などはあまりないようです。 |
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