総胆管結石
病態
肝外胆管内にできる石で胆汁成分よりなるものです。
症状
発熱・黄疸などの急性胆嚢炎症状を呈すことがあり、例え症状のない場合でもいずれ胆嚢炎に至る可能性が大きいので治療の対象となります。
胆嚢内結石の発作と同様に嵌頓すると急激な腹痛を伴う急性胆嚢炎になることがあります。
治療
手術あるいは内視鏡的な採石が必要となります。
その他
詰まる場所により急性膵炎を伴うこともあります。また、胆管の拡張・黄疸が強い場合は経皮的なドレナージ(胆汁を外へ出すための管を通す)を行うこともあります。

超音波の画像
黄色の矢印の部分が総胆管の縦切り像で、その中のピンクの矢印で示してある白く映っている物が石です。大きさは大きい方で11〜12mm程度です。また、胆嚢内結石と同様に下には石による影が見られます。胆嚢の内部に砂のような微細なエコー像が認められます。

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