近年、日本人の食生活の欧米化(高タンパク、高脂質食化)にともない、動脈硬化が増加しています。そのような背景から動脈硬化の程度を診断する検査法の一つとして頚動脈超音波検査が有用となります。

頚動脈超音波検査でわかること?
頚動脈は頭へ血液を送る重要な血管です。
その血管にコレステロールなどの沈着物(プラーク)が付着していると、そのプラークが血管からはがれ脳へ流れていく可能性があり、脳梗塞などをおこす危険因子となります。
頚動脈超音波検査では、このプラークが頚動脈に付着していないかを見ることが出来ます。
また、頚動脈に狭窄などがおきて血液の流れが悪くなっていないか、頸部血管疾患(血管炎、動脈瘤、頸動脈解離など)がないかなどを検査することができます。

頚動脈超音波検査はどのような方が受けた方がよいのか?
当院では予防段階での検査を目的とするため、全ての方にお勧めしますが、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満、心疾患を有する方、喫煙者、高齢者などはハイリスクグループとなりますので特にお勧めします。
検査をご希望の方は、ご予約時お申し込み下さい。

正常の頸動脈 動脈硬化が起きている頸動脈
※プラークの沈着や狭窄部はなく血液の流れも良好です。 ※血管壁にプラークが付着して、血管が狭くなっています。