CT検査

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CT検査とは

CT検査

CT検査はエックス線を使って身体の断面を撮影する検査です。
体内の様々な病巣を発見することができます。特に心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部や、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関して優れた描出能があります。
また、造影剤という検査薬を静脈から注射することで、単純撮影だけでは見分けにくい病変や血管の走行も明確にすることができます。
当院では造影検査は施行しておりません(造影剤使用にて重篤なアレルギーやショックをごく稀に起こす事があるため、造影が必要な時は公的病院に依頼しております)。

CT検査でわかる疾患

  • 頭部:脳や血管系の疾患
  • 胸部:肺、心臓、血管の疾患
  • 腹部:肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢の疾患
  • 骨盤:膀胱、前立腺、子宮の疾患

当院のCT検査の特徴

当院では最新の16列マルチスライスCTを導入しています。この装置により、がんの早期発見や早期治療を目的とした最先端の医療を提供しています。
レントゲンでは判断できないような腫瘍や炎症も発見できるようになりました。

CT検査の流れ

1
検査当日は保険証を持参のうえ、当院までお越しください。

普段飲んでいるお薬がある方は、お薬手帳もご持参ください。

2
検査着に着替える

CT検査時は検査着に着替えた後、台の上に横になっていただきます。

3
撮影開始

準備が整いましたら撮影を行います。撮影にかかる時間は5分程度です。

4
撮影結果の確認

CT撮影後は身支度を整え、撮影結果をお伝えいたします。