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ピロリ菌検査が必要な人の特徴5選!中学生もピロリ菌に感染するって本当?

ピロリ菌に感染するリスクを理解していたとしても、検査が必要かわからない方もいるでしょう。今回はピロリ菌検査が必要な人の特徴5選をわかりやすく紹介しますので、当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。1つでも当てはまる項目があれば、ピロリ菌検査の受診を検討することがおすすめです。中学生でもピロリ菌に感染しているケースはあるため、幼い時期からピロリ菌の感染を予防することが重要です。

ピロリ菌検査が必要な人の特徴とは?

ピロリ菌検査が必要なのは、以下のような特徴がある人です。

  • 胃の不調を感じている方
  • 慢性胃炎がある人
  • 胃潰瘍や十二指腸潰瘍を患ったことがある方
  • ピロリ菌に感染したことがある方や胃がん家系の方
  • ピロリ菌の除菌治療後に判定検査を受けていない方

上記のような特徴がある方以外にも、バリウム検査で異常を受けたことがある方や井戸水を生活用水として使用した経験がある方は、ピロリ菌検査を受けておくと安心です。ピロリ菌の除菌を行ったとしても、100%の成功率ではないため、再感染していないか確認するためにも、ピロリ菌除菌の治療後は判定検査を必ず受ける必要があります。また、たくさん飲酒する方や喫煙習慣がある方、塩辛いものを好んで摂取されている方もピロリ菌が感染しているリスクが高い傾向があります。

消化器系の病気のリスクが低いとされている若い年代の方も、健康に不安を抱えている方は積極的にピロリ菌検査を受けてみましょう。ピロリ菌を早期発見できれば、早期に除菌することができ、将来的な胃炎や胃潰瘍、胃がんなどのリスクを下げることが可能になります。

また、「少しだけ胃もたれや胸やけがあるけど、病院を受診するほどではない」と楽観視してしまう方も少なくありません。しかし、胃もたれや胸やけが長期間持続している場合は、ピロリ菌による慢性胃炎や十二指腸潰瘍を発症しているケースもあります。忙しい年代の方は、生活に支障が出るほどの症状が無ければ、病院へ受診することを後回しにしてしまうこともあるでしょう。しかし、消化器系の症状を放置していると、胃がんなどの深刻な病気に移行してしまうケースもあります。心配な症状がある場合は、信頼できるかかりつけ医を早めに見つけて受診することが大切です。

ピロリ菌によってどんな病気を発症する恐れがある?

ピロリ菌に感染していると、萎縮性変化を引き起こし胃酸分泌能力が低下するようになります。そのため、刺激物を食べても胃もたれや胸やけが起きないときには、ピロリ菌に感染している恐れがあります。ピロリ菌には初期症状がほとんど無いため、胃潰瘍や胃がんなどに進行した際にようやく症状を実感するというケースが少なくありません。

ピロリ菌に感染していると、以下のような病気を発症するリスクが高まります。

  • 慢性胃炎
  • 胃潰瘍
  • 逆流性食道炎
  • 十二指腸潰瘍
  • 萎縮性胃炎
  • 胃がん
  • 機能性ディスペプシア
  • 胃ポリープ
  • 胃マルトリンパ腫

上記のように、消化器系の幅広い病気はピロリ菌の感染が原因になっているといわれています。そのため、ピロリ菌を早期に発見して除菌治療を行うことは、消化器系の疾患の予防にも繋がります。ピロリ菌は一次除菌療法で内服治療を行い、除菌が成功すれば治療は終了します。しかし、除菌が完了しなければ追加で二次除菌療法を行います。その後、除菌判定を行い、ピロリ菌の感染が無いことを確認して治療は終了となります。稀に二次除菌で除菌が完了しない場合は、三次除菌まで行うケースもありますが、保険診療の適応外となるため注意しましょう。

なお、一次除菌ではタケキャプやクラリスロマイシン、二次除菌ではメタロニダゾールやアモキシシリンなどの薬剤を使用することが一般的です。ピロリ菌の感染の有無は、胃内視鏡カメラではなく尿素呼気試験でも判定可能です。ピロリ菌の除菌治療を終えて、他にも胃潰瘍などの疾患が発症している場合は、疾患の治療を行う流れとなります。

ピロリ菌は中学生でも感染することがある

ピロリ菌検査が必要な人の特徴に該当しない若い方や中学生くらいの世代でも、ピロリ菌に感染しているケースはあります。現代の中学生がピロリ菌に感染している原因として考えられるのは、汚染した水の摂取や親からの口移しによる摂取です。中学生以降にピロリ菌に感染するケースは稀だといわれていますが、小学生以下のときにピロリ菌に感染していた場合には、中学生で検査を行うのは最適な時期だといえます。

乳幼児期の小さなお子様は免疫力が弱く、ピロリ菌に感染しやすいため特に注意する必要があります。小さなお子様の保護者の方は、食事の口移しをした経験はなくても、同じスプーンを使用してお子様と交互に食べ物を摂取した経験がある方もいるでしょう。同じスプーンを使用することで乳幼児期のお子様にピロリ菌が感染するケースもあるため、5歳以下のお子様の食器は確実に分けるなど、ピロリ菌の感染を徹底して予防することが大切です。

熊本市中央区でピロリ菌検査をご検討中の方へ

服部胃腸科は、全国有数の検査実績を持ち、幅広い世代の患者様から信頼を寄せて頂いております。はじめての人間ドックや内視鏡カメラを安心して受けて頂けるよう、患者様の気持ちに寄り添いフォローを行いながら、高精度な検査を提供いたします。

当院では女性も安心して検査を受けて頂けるよう、「レディースデイ」を設けています。検査の際には麻酔を使用することで、患者様の苦痛や不快感を最小限に抑えるよう努めております。

住所:〒860-0004 熊本県熊本市中央区新町2丁目12-35
電話番号:096-325-2300

この記事の監修医師

医療法人社団 魁正会 服部胃腸科 医師

医師 櫻井 宏一

経歴・資格・所属学会

  • 1991年 久留米大学医学部卒業
  • 1991年 熊本大学第3内科入局
  • 1991年 勤務地:熊本地域医療センター、昭和大学藤が丘病院消化器内科
  • 1999年6月 熊本大学第3内科に勤務
  • 2003年 熊本大学消化器内科に所属変更
  • 2004年6月 熊本大学消化器内科助手
  • 2007年4月 熊本大学消化器内科助教
  • 2010年4月 熊本大学消化器内科医局長、光学医療診療部副部長兼務
  • 2012年10月 熊本大学講師
  • 2013年4月 服部胃腸科院長就任
  • 2014年4月 服部胃腸科理事長・院長就任
医師 櫻井 宏一

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